4120艇
午前
高見(スキッパー) – 藤田(クルー)
午前は天気がかなり安定して風が弱かったので、藤田をクルーにして練習しました。
和光さんにスタートの初歩を教わりました。
本部の横から入って行って、二艇シン前の艇の真ん中ぐらいで一気にラフしてそこでブームをクルーが押し、スキッパーはティラーを真ん中にして、惰性で進む動きが止まったらブームを話してシバーにする。
走り出す時はブームを押してティラーをラフする方向に切ってジブをはって走らせる。
大体走り出してスピードが出るまでにかかる時間は大体13秒ぐらいでした。
試合前にこれだけでも出来るようになったのはかなり大きいです。
また、風が丁度良さそうだったのでスピンを上げてリーチングの練習をしたら多分今までで一番安定して走れました。
本当に教科書通りオーバーヒールしたらベアして、アンヒールしたらラフしての繰り返し作業。
あの風でマークあって練習出来たら多分強風でも習得出来る気がします(気がするだけ笑)
午後
高見(スキッパー) – 新井(クルー)
気づいたら風と波が体感10メートル近くあって、クローズはかなり安定したものの、リーチングがティラー重すぎて舵が効かなず、これ以上ベアしたらダメだとわかっているのに腕が持っていかれて見事ワイルドジャイブ寸前でアンヒール沈。
素晴らしく鮮やかに着水できたなと思います。
ティラーとスタンに足が挟まれてまじであぶなかった…サングラスは海の藻屑と化したし気を抜いた訳ではないが体力つけて死ぬ気で挑まないとど強風はダメっすね
また艇速は波の速さとほぼ変わらずスピード出すぎて笑うしかありませんでした。
真横を横切った慶応とかあの風でスピンあげてるし、船が跳ねてるしもうオバケ。
三年の夏にはああなりたい。
やっぱスピード出た方が臨場感と緊張感がマックスハイになるから面白い。
あの風で自由に船を動かせたら愉しいだろうしこれからは強風でもバンバン出よう。
参加者
OB 和光さん 高岩さん夫妻 町田さん(夜勤明けで午後から)
現役 高見、藤田、星野、新井のいつもの4人