本日はスピンポールで削れてしまった場所と、パテ塗、3909艇のマスト内のシートの絡まりなどの整備を行いました。
3547艇船体パテ塗り
センターケース横 整備
準備するもの:カッター、カンナ、60ヤスリ、ビニール手袋(軍手)、新聞紙、タオル、FPR(繊維強化プラスチック板のようなもの)、ごみ袋、はさみ、養生テープ、
1、やすりでボロボロになった部分の角をとる。(やすりは丸い棒などに巻き付けて使用する。)
2、カンナで面を削る。
3、周りの水やごみを取り除く
4、FPRで型をつくる。
新聞紙などで一度形を確認してから型をつくる。
まっすぐな部分は定規を利用してカッターで切断すること。
丸い部分切断部分の内側になるように細かく穴を開けてからカッターなどで切断し、その後やすりで削るとよい。
5、型を貼りたい場所に仮止めし、ボルトをつける場所に穴をあける。(5か所ぐらい)
6、貼り付ける前に必ず周りの水やごみなどを完全に取り除く。
7、ごみ等を取り除いたら、周りの部分に樹脂がつかないように新聞紙や養生テープで覆う。
近くのシート類はすべて緩めるたり、養生テープで保護する。
8、樹脂をつくる。
グラスウールをはさみ等で細かくカットする。
カットしたグラスウールに樹脂を混ぜる。
9、はりたい場所に樹脂を全体的に塗り型を合わせボルトを穴にはめる。
(樹脂が固まり、接着面に空気などが入らないように素早く作業する。)
10、樹脂が完全に硬化する前に周りの養生テープをはがす。
11、型からはみだしたグラスウールは樹脂が半乾きの状態になったらはさみでカットする。
参加者
高見先輩、新井、星野
協力者
高見先輩お父さま
PS 酒井康雄 様
主将の高見です。
昨日は大変失礼しました。
寄付金名簿の名前を現役一同完全に把握できておらず、思い出すのに時間がかかりました事を深くお詫び致します。
引き続き一同活動の方を頑張って参りますので今後ともご協力の程宜しくお願い致します。
A級ディンギーお疲れ様でした。