レース当日、レスキューの注意事項を記載します。
レスキュー
船舶免許、無線免許を持ってくる!
出艇、着艇の申告を陸上本部でする!
◯レスキュー 出艇前
・レスキューチェック用の備品を確認
・ガムテープを積む→ポールの代用の物干し竿を伸ばすために使う
・部旗の台座をレスキューに固定する→ポール設置用
・赤旗をポールに設置して巻いてガムテープなどで固定する!
・トランシーバーを積む!
・海上変更届を積む!
・簡易トイレを積む
◯レスキュー 出艇後
・ポールの赤旗は巻いておいて掲示しない!
・風ない場合はレース海面まで曳航する!
◇海上エントリー
レース前に海上エントリーをする!
1日目、2日目とも最初のレース前に完了させる。
黄色の旗のレスキュー本部に近づいて大学名を告げてエントリーする。
備品をコールされるので手にもってみせる。
7日にチェックして大きいボックスに入れてあります。
バケツは赤いバケツ!
トランシーバーは常にオン。
コールがあったら応答する。
<レスキューチェック手順>
a. 赤色旗を揚げて番号順※にレスキュー本船に近く
レスキュー本船:黄色の旗を掲げています。
b. レスキュー本船から口頭で呼ばれる
→※実際は番号順ではなく、レスキュー艇(黄色の旗)に
近づいて「工学院です」と告げればレスキューチェック
してもらえます。
c. 搭載備品を順番に掲げる
1. アンカー、シート、パドル
2. ライフジャケット オレンジ6個、シーマーカー(信号紅炎)、バケツ
3. 浮環(ふかん)、黒球、ワイヤーカッター
d. 無線、乗員の確認
口頭で定員数6名と乗員数を報告
「定員 6名、乗員 ○名 」
終わったら離れる
e. 無線でレスキューチェック完了の報告を受けたら
赤色旗を降ろす
※実際は、無線で応答確認の連絡が来るので応答して
完了です。
※国際VHF(トランシーバー)のチャンネル
春インカレのレース当日は 72 チャンネルでした。
艇長会議等で指示がありますが、不明な場合は陸上本部
に確認すれば教えてくれます。
◇海上変更届
第2レースと第3レースの間に選手変更の例
・選手の乗り換えをする。
・変更届に変更前に 2、変更後に 3 を記入
・スタート後に赤旗を掲げて本部船に近づいて変更届を渡す。
スタートしてすぐではなく、470、スナイプがスタートして
しばらくしてからで大丈夫です。
・渡したら赤旗をたたむ
◇リタイヤ
沈などで手をかすとその時点でそのレースはリタイヤになります。
手をかす場合は、赤旗をかかげる。
海上本部にリタイヤを連絡する。
リタイヤしたら帰着後、陸上本部でリタイヤ届を出す。用紙は陸上本部にあります。
※実際は、沈などしたら無線で
「工学院大学、エントリーナンバー○○が走行不能になっているので向かってください!」
などの連絡入ります。連絡が入ったら向います。
リタイヤさせない場合は、レース海面から離れて監視する。
【 自校の470が沈した場合 】
※赤色旗を掲揚した場合は、リタイヤとなる。
リタイアさせない場合は、赤色旗を掲揚せずレース
海面外で監視する。
※リタイアした場合は、帰着後にリタイア届を出す。
陸上本部へ行けば書き方を教えてもらえます。
a. 本部船に対して入場手続きをする
工学院、クラス 470、リコールナンバー
を本部船に伝える
女子インカレ
リコールナンバーは 135
b. 赤色旗を揚げる
c. 必要に応じ経過報告
d. 終了を本部船に伝える
e. 赤色旗を降ろす
◇【 救助要請 数字旗 8 →赤十字 】
数字旗 8 は白地に赤十字
レスキューに関する規定より
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24.4
レース委員会は、荒天等の理由により、
支援艇および観覧艇に対してレース艇の救助
を要請することがある。
この場合、レース委員会艇に 数字旗 8
を掲揚する。
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◯お昼はレスキューに積んで、休憩時間に470へ渡す
OB 町田