第84回関東学生ヨット選手権大会 開会式&女子レース 1日目
(1日目は3レース実施)
2017年9月9日、10日に葉山・森戸海岸沖で開催された第84回 関東学生ヨット選手権大会 女子レースに1艇出場しました。
春インカレ、秋インカレを含め工学院大学ヨット部として女子レースはおよそ20年振りの出場です!
レースメンバー:
2年 藤田 → 女子レース初出場!
※2017年5月 春インカレが初レース!
2年 星野 → 女子レース初出場!
※2017年6月 インカレ個人戦が初レース!
1年 北嶋 → 女子レース初出場!
※レース自体が初出場!
7:30 葉山港集合
8:30 第84回関東学生ヨット選手権大会 開会式
開会式後、第84回関東学生ヨット選手権大会 女子レース 出艇申告
レスキューの出艇申告はトランシーバー(トランコ)と免許(船舶免許と無線免許の2つ)を持っていく。
8:45 ブリーフィング
基本 470 が Oコース でスナイプがIコースとする。
Oコース:トラペゾイド アウターループ
出艇前の確認事項
・スピンが上がるかどうかチェック
・セール番号の確認
・バテンをいれる(まさのりさんが気づく)
10:00 出艇
12:00まで風が上がらず海上待機
13:27 第1レース スタート
星野(クルー)、藤田(スキッパー)
上有利
スタートライン中央でスタートするが、2列目だったためすぐにタックして右海面を走る。
風があまりなかった。
ランニング上がり気味で走った。
レイラインはマークに近づいてからタックすると狂いがなくなる。
ポールを付けてからスピンを張る。
クルーは波で前後に動く。
波に乗るときはバウを下げるため前に重心を置く。
逆に波を上がるときはバウを上げるために後ろに重心をもってくるようにする。
ほかの船と比べるとスピンが下がり気味でポールの位置の調整が必要だった。
14:42 第2レース スタート
星野(クルー)、藤田(スキッパー)
下有利
スタートラインを押し出されるような後ろからの波だった。
1回目 ゼネリコ。
2回目 U旗でスタートラインぎりぎりまでのぼることができなかった。
スタートは下からスタート。
スタート後すぐにタックした。
少し上りすぎてしまった。
少し風が上がってきた。
波も出てきて、リーチングはかなり持っていかれて危なかった。
スタートは集団の中に入ってスタートラインで止まるようになるべく心がける。
前に船があって風がもらえないときはタックして風を取りに行く。
風が上がってきたらジブリーダーを後ろに下げる。
15:34 第3レース スタート
北嶋(クルー)、藤田(スキッパー)
クルー交代でスタートが遅れてしまう。
スタート直後クローズでハイクアウト。
タックするときメイン出しすぎでアンヒールしてしまい沈。
二人で起こせるか心配だったが3分ほどで二人で起こして再び走り出す。
何メートルか進んだ後にトラッピーズがマストの繋いでる部分から取れてしまいクルー落水。
(マストと繋いでる部分で本来縦方向にひっかかっている場所が沈してしまった時に横方向になってしまったことが原因と考えられる。)
治せないためリタイヤ。
レスキューに連絡を取ろうとするもトランシーバーの充電がきれており取れず。
規則によりトランシーバーが通じない場合3点プラス。
着艇後に着艇申告、リタイア届、前日出艇申告をしました。
リタイア届提出
リタイアした場合は、着艇後、速やかに陸上本部にある用紙に記載する。
前日出艇申告(2日目分)
3909艇とレスキュー艇の2つ。
今回起きてしまったこと
・トラッピーズが外れる
・トッピングリフト不調
・トランシーバー午前中に充電切れ
レースメンバー:藤田、星野、北嶋
レスキュー:まさのりさん(OB)、高見
参加者
現役
3年 高見
2年 藤田、星野
1年 北嶋
OB 佐々木さん、吉村さん(出艇まで)、町田さん(着艇から)