回航手順(江の島→葉山港)
470 2艇陸置・レスキュー 係留・ロッカー大 契約
回航手順
これまでの回航した経験から回航手順をまとめました。
----------回航手順------------
【準備】
□ ガソリンを満タンにする
(携行缶、レスキュー内給油タンク)
【持っていくものリスト】
<レスキューチェック チェックリスト>
□ アンカー(大)・・・・・・・1個
□ シート・・・・・・・・・・・1個
□ パドル・・・・・・・・・・・2個
□ シーマーカー(信号紅炎)・・・1個
□ バケツ(赤バケツ) ・・・1個
□ 浮環(読み方:ふかん) ・・・1個
□ 黒球・・・・・・・・・・・・2個
□ ワイヤーカッター・・・・・・1個
□ ライフジャケット(オレンジ)6個
<470レース艇 チェックリスト>
□ 470用パドル・・・・・・・2個 ※1
□ 470用ロープ 8m以上・・2個 ※1
□ 470用アンカー(小) ・・2個 ※2
※1 必須(帆走指示書に記載)
※2 任意(帆走指示書に記載)
<回航 チェックリスト>
(陸送)
□ ペグ(森戸海岸用)
□ ニューセール 一式
□ メインセール用バテン(Top、Middle、Bottom の3本)
□ ジブセール用 ラフワイヤー
□ メンテナンス用具を入れているボックス
□ トランシーバ
□ デジタルコンパス
(回航:レスキュー)
□ バーゼル(船台)
□ オーニング
□ オーニング用ロープ
□ ハーネス
□ ライフジャケット(レース用)
□ 練習用セール 一式
□ ポール(物干し竿)
<葉山新港のロッカーにあるもの>
□ 部旗
□ 部旗を支える三脚台
※レースでレスキューのポール用でも使用
【回航時の各ハーバーへの連絡および契約について】
1.江の島ヨットハーバーへインカレの期間は葉山港に
陸置するので、出着艇システムもしくは所定の用紙
に記載して届を出します。
出着艇システムでの手続きが簡単です。
2.江の島ヨットハーバーを出る前に葉山港へ電話で、
これから向かうことを連絡します。
葉山港
TEL:0468-75-1504
3.葉山港に着いたら、江の島ヨットハーバーへ無事到着
したことを電話で連絡します。
江の島ヨットハーバー
TEL:0466-22-2128
4.葉山港に着いたらフロントへ行き、バースを確認して
艇をバースに移動します。
5.葉山港と臨時陸置の契約をします。
また、船具ロッカーの契約をします。
※契約時に費用の支払いが必要。
船具 大型ロッカー:1つ契約します。
船具 小型ロッカー:2つ年間契約中
NO.:69、72
契約日:9月3日
【葉山港での契約時の提出書類】
・陸置
<臨時陸置施設利用承認申請書>
<臨時複数艇用> 470 2艇以上の場合
<施設利用料減免申請書>
・係留
<臨時係留施設利用承認申請書>
<施設利用料減免申請書>
・ロッカー
<船具ロッカー利用申込書>
契約書類の書き方についてはブログ
「2017.04.18 葉山港の契約について」
を参照。
【契約時の提出書類】
・陸置
<臨時陸置施設利用承認申請書>
記入例)
申請者 : 学生でもいいとのこと
: 住所 東京都新宿区西新宿1-24-2
氏名 工学院大学
電話番号 申請者の電話番号
船名 : 470:工学院丸2
船の規格: 470:FRP
船の長さ: 470:4.7m
入港 : 9月16日 ○時○分
出港予定: 9月30日 ○時○分
<臨時複数艇用>
記入例)
1.船の規格 : 470
船名 : 工学院丸3
セールNo.: 3909
乗組員 : 氏名
船の長さ(m) : 4.7m
2.船の規格 : 470
船名 : 工学院丸2
セールNo.: 3547
乗組員 : 氏名
船の長さ(m) : 4.7m
<施設利用料減免申請書>
記入例)
申請者 : 学生でもいいとのこと
住所 東京都新宿区西新宿1-24-2
氏名 工学院大学
陸置 : 陸置に丸をする。
船の規格 : 470
船の長さ : 4.7m
利用期間 : 平成30年9月16日~平成30年9月30日
減免を受けようとする理由: 部活動
費用:所有が大学のため1/2に減額されます。
・係留
<臨時係留施設利用承認申請書>
記入例)
申請者 : 学生でもいいとのこと
: 住所 東京都新宿区西新宿1-24-2
氏名 工学院大学
電話番号 申請者の電話番号
船名 : レスキュー:MONAMI
船の規格: レスキュー:ゴム
船の長さ: レスキュー:3.8m
入港 : 9月16日 ○時○分
出港予定: 10月7日 ○時○分
<施設利用料減免申請書>
記入例)
申請者 : 学生でもいいとのこと
住所 東京都新宿区西新宿1-24-2
氏名 工学院大学
陸置 : 係留に丸をする。
船の規格 : ゴム
船の長さ : 3.8m
利用期間 : 平成30年9月16日~平成30年10月7日
減免を受けようとする理由: 部活動
費用:所有が大学のため1/2に減額されます。
・ロッカー
<船具ロッカー利用申込書>
船具ロッカーを使用する場合
申請者 :学生の代表者
費用:大型 420円/日 幅136㎝×高さ64㎝×奥行75㎝
小型 210円/日 幅 68㎝×高さ64㎝×奥行75㎝
利用時間:9月~6月(7・8月平日)
午前8時 ~午後6時
7月~8月(土・日・祝日)
午前7時30分~午後7時
【契約料金】
・バース
例)
9月16日 12:30 – 9月30日 17:00 の15日間
470 1艇 → 1,210円/日
605円/日(1/2に減額)×15日=9,075円
9,075円×2艇=18,150円
・係留
例)
9月16日 12:30 – 9月30日 17:00 の15日間
レスキュー 1艇 → 2,260円/日
1,130円/日(1/2に減額)×15日=16,950円
・ロッカー大 1つ契約
例)
420円/日
9月16日 – 10月7日の22日間
420円/日×22日=9,240円
(OB 町田)