2019年度 関東学生ヨット個人選手権大会
日程:
2019年5月25日 1日目
場所:
江の島沖
参加艇数: 95艇
【4699艇】
(セール番号 4120、エントリー番号 133)
4年 藤田、星野
【レース展開】
●第1レース
藤田 スキッパー
星野 クルー
参加艇数 95艇
着順 89
順位 88
得点 88
4分前に本部艇上側に待機。ゆっくりとスタートラインに沿って進み真ん中側でスタートした。
しかしスタートで横艇より落ちてしまっていたのですぐタックしポートで走り、右海面走行。
風が振れてすぐタックした。
1上マークレイラインに入って、ポールセットした状態でリーチングに入れた。
下マーク回った後すぐタックして左海面走行した。
左海面の方が走りやすいように感じた。
1上マーク回った後のリーチングは被されないように上り気味で走るようにした。
●第2レース
藤田 スキッパー
星野 クルー
参加艇数 95艇
着順 93
順位 91
得点 91
スタートライン上向きすぎによりスタートがきれなかった。
スタボーに向くことができなかったので、無理やり艇をヒールさせてポートで走った。
2上マークまで左海面で走行した。
●第3レース
藤田 スキッパー
星野 クルー
参加艇数 95艇
着順 DNF
順位 DNF
得点 96
個人選手権大会はインカレよりも出場艇数が多くスタートラインもいつもより長いので4分前から本部艇を通り、ゆっくりとスタートラインに沿って走行。
そして下側スタート、1列目走行!!!
スタートの走り出しも他艇と同様にできていたと思われるが、下側に走っていた他艇と比べて上り角度が下がっていた。
他艇の上側にいたにも関わらず他艇の方が速かった。
そのため、ベアして下有利な他艇を交わす結果になってしまった。そのまま左海面走行。
ランニングは微風だったので上り気味で走るようにした。下マークでルームをとられた。
時間がオーバーしてフィニッシュできなかった。
学連レスキュー艇からみた福永くんからの感想だと、セールの形が他艇と違うことを教えてくれた。
セールの形をこれから、より気にしていこうと思った。
●初日 暫定結果
91位/95艇
【問題点】
他艇と一緒に走っていて、まだ上りきれていない。
艇はいいはずなのに上りきれない理由としては、チューニング不足、セールをうまく使いこなせていないからだと考える。
【感想】
今までのレースの中で一番スタートが上手くいきました。
何回もスタートのやり直しがあったのでだんだんスタートに慣れてきた気がしました。
藤田
インカレのスタートしきれなかった反省を生かして、個選ではスタートが比較的うまくできたと思えました。
またインカレと比べてスタートラインが長く、スタートラインの真ん中付近にいる艇が本来スタートラインである場所よりも下がっていることを自分の目で見て感じました。
個選は、よりスタート前のスタートラインの見通しが活きてくることを実感することができました。
とても多い艇数の中でスタートし、さらに強い大学も多く出場していて、一緒に走ることで私たちの艇と違いを見比べ、課題を見つけることができました。
レース内で他の艇と一緒に並んだ時、風の強弱に合わせてセールの形を気にして今後練習するように心がけようと思いました。
またレース内では1上マークでクローズからすぐにリーチングに基本入りますが、練習ではクローズからランニングでスピンをあげ、安定した時にリーチングにすることが多いので、リーチングでスピンを上げることがありません。
大会にも練習が繋がるようにクローズからリーチングでスピンを上げるような練習内容をしようと思いました。
星野
【今後に向けて】
外から見てセールの形が作れていなかったというアドバイスを頂いたので明日のレースでは意識したいと思います。
藤田
風の強さに対するセールの形、テンションを把握する。
クローズからリーチングでスピンを上げる練習をする。
星野
【4699艇】
(セール番号 4120、エントリー番号 133)
4年 藤田、星野
【4403艇】
(セール番号 3547、エントリー番号 135)
3年 多田
2年 廣田
【レスキュー(支援艇)】
4年 新井
1年 瑞慶覧
OB 高見さん
参加者
4年 藤田、星野、新井
3年 多田、福永(学連:レース運営)
2年 廣田
1年 瑞慶覧
OB 高見さん、関谷さん(出艇まで)、弓家さん(出艇まで)