東京オリンピックに関する艇移動にかかわる契約(VA-37)
東京オリンピックに関する艇移動にかかる契約について神奈川県と契約を実施しました。
出席者:
・神奈川県セーリング課:
杉山さん
・工学院大学ヨット部:
OB 望月さん、佐藤、町田
現役 廣田(主将 多田の代理)
日時:8月11日 13:00~14:00
場所:江の島ヨットハーバー 2F
契約バース:VA-37
※他のバースは後日契約予定
契約者:
契約は神奈川県知事との契約でした。
費用等:
VA-37の艇は葉山港を希望しており、葉山港の抽選にもれた場合は県ではなくこちらで探した場所へ保管予定。
契約は県側で移動することが前提のため、自身で移動をさせる場合は変更届を提出する必要があります。
<葉山港へ移動させた場合の補償金等>
・補償金(休業補償+移動のための備品費用)
202,375円 ・・・①
・葉山港 利用料が年間発生
4m以下、県外、1/2減額
37,290円 ・・・②
・自身で移動の運搬経費(片道)
75,000円 ・・・③
例)
葉山港へ自身で往復移動させた場合
①-②+③×2=315,085円
<自身で探した場所へ移動させた場合の補償金等>
・補償金(休業補償+移動のための備品費用)
299,125円 ・・・①
・自身で移動した場合の移動先の艇置料
89,990円 ・・・②
・移動の運搬経費(片道)
125,000円 ・・・③
例)
自身で探した場所へ往復移動させた場合
①+②+③×2=639,115円
その他:
・今後各申請の締切が非常に重要となるため関係者は留意する必要性を理解すること。
・移動先抽選結果は8/26以降に封書、およびHP上で通達されます。
・葉山港の抽選がはずれた場合は、自身で探した移転先へ移動する予定のため、「移動先・移動方法変更届」が必要(2019年9月9日期限)
・最終的な全艇の移動先の決定は、2019年10月16日
・レスキューの移動先は470とは別で江の島内の漁港を予定
・今年にバース契約を更新した場合は2020年1月○日までの契約となる。
・今年の江ノ島での契約を更新した場合、2020年1月○日となるが、その期限を過ぎても往路の移動期間に江の島へ置いておいても費用は請求されない。
<移動期間>
往路
2020年1月16日~2月29日
→この期間に江の島から搬出を完了させる
復路
2020年9月1日~10月15日
→この期間に移動先から江の島へ戻す
・移動先から江の島へ戻る場合は、江の島の元のバースへ戻る。
・移動先から江の島へ戻ったときの契約は、継続の契約となる。
・艇補償について、台風等で移動先で破損した場合、工学院が所有する艇は5年以上経過しているため補償は50%となる。
50%とは、艇を新艇でフル艤装して200万円とした場合、その50%の100万円が支払われる。
・今後必要となる書類について以下が必要です。
参加者
現役 廣田
OB 望月さん、佐藤、町田
OB 町田