第86回関東学生ヨット選手権大会 開会式&予選 1日目
本日、秋インカレ 予選の1日目です。
葉山港での係留(水置き)を回避させるためレスキューは江の島にあったので、前日に早く出艇できるようにハーバーで続きをして、開会式前に葉山港へ回航を完了させました。
・江の島集合
藤田、廣田、佐藤
・葉山集合
星野、多田、河内、町田さん
■第86回関東学生ヨット選手権大会 開会式
■第86回関東学生ヨット選手権大会 予選 1日目
・4699艇(エントリー 134:セール 4699)
スキッパー:藤田、クルー:1年生
・4403艇(エントリー 133:セール 4120)
スキッパー:多田、クルー:佐藤 → 廣田
・レスキュー
星野、河内、町田さん
参加大学 22大学
参加艇数 61艇
・3年 福永、2年 三原が授業のため参加できず2艇で参加しました。 ※1
・4699艇は前日出艇申告ではクルーは星野でしたが、当日は微風のため、また1年生にレースを経験させるため、第1レースから星野から1年 瑞慶覧に交代しました。 ※2
※1
<3艇でエントリーした場合で1日目に1艇を出せない場合>
前日出艇申告は提出してエントリーし、レース当日の朝、1日目のすべてのレースをリタイア(リタイア届を提出)するのが一番点数が最小限になります。
・前日出艇申告は提出してエントリー
・当日、リタイア届をレース前に提出
※2
<前日出艇申告を提出後、当日第1レースのメンバーを変更する方法>
前日出艇申告を提出後、当日第1レースのメンバーを変更する場合は、出艇から選手を変更して出艇し、「海上変更届」を第1レースのスタート後5分後のオレンジ旗が降下したあとに海上本部に提出すればよい。
用紙の○レース目の項目には「前日出艇申告」→「第1レース」と記入すればよい。
【4699艇(エントリー 134:セール 4699)】
●第1レース
藤田 スキッパー
1年生 クルー
参加艇数 61艇
着順 56
順位 54
得点 54
●第2レース
藤田 スキッパー
1年生 クルー
参加艇数 61艇
着順 56
順位 54
得点 54
【4403艇(エントリー 133:セール 4120)】
●第1レース
天気:曇り 風向:200° 風速:4ノット
多田 スキッパー
佐藤 クルー(インカレ予選に初出場!)
参加艇数 61艇
着順 54
順位 52
得点 52
※多田 スキッパー
1. レース展開
まず、レース海面到着後スピンポールを忘れていたことに気づき、急いでレスキューに伝えに行った。
出艇まで時間があったのにも関わらず、最終確認を怠ってしまった。
レスキュー艇には恥をかかせてしまい大変申し訳ない気持で一杯です。
第1レースはどの艇も少し気が緩んでおり、ここが一番ねらい目だと考えていた。
しかし、風があまり吹いていなかったため、アビームに持っていく動作が遅れてしまい、スタートが出遅れてしまった。
(多田)
2. 問題点、課題
・自艇は他校よりスタートの加速が優れていないため早めに加速しカウント数ギリギリを狙い、攻めに行く姿勢を持ったほうが良いと考えた。
→そのためには、下に加速スペースを作る必要があるため、そこを守りぬく技術をマスターする必要がある。
・出艇前最終確認表のようなものを作成し、今回のような失態を2度としないように心がける。
(多田)
※佐藤 クルー
コースを全部、多田さんにやってもらってしまいました。
女子イン、五大学戦ではやっていたので、タックのタイミングとか積極的に言えば良かったです。
リーチングに入るときのスピンポールを取り付けるのに少し手間取ってしまい、スピンを貼るのが遅くなってしまいました。
ランニングでも風を掴みきれずに終わってしまいました。
反省点が多いレースでした。
スピンポール忘れ
前々日のセール乾燥、マスト上げの日にスピンポールを移動したことを忘れて出艇してしまいました。
いままででスピンポールがないという場面がなかったため、クルーでありながら確認の時も全く意識していませんでした。
今回の失敗を踏まえ、出艇前に確認すべきことを毎回怠らないように確認しようと思います。
(佐藤)
●第2レース
天気:曇り 風向:170° 風速:6ノット
多田 スキッパー
廣田 クルー
参加艇数 61艇
着順 48
順位 46
得点 46
※多田 スキッパー
1. レース展開
またしてもスタートをうまく切ることができなかった。
今回は下に艇が入り込んできたため、加速スペースを確保できることができずスタートに遅れを取ってしまった。
しかし、リーチングで他校の艇を被せることができ、3,4艇を抜かすことができ、順位もスタート時よりも上がってきた。
そのままいい流れを持っていきたかったが、ランニングの際に後ろにいた防衛大に被され、艇速が落ちてしまいなかなか順位を上げることができなかった。
最後のリーチングで上を取り何とか被せようと試みたが、追い付くことができずそのままフィニッシュした。
(多田)
2. 問題点、課題
リーチングの技術は向上してきたがランニングのコース取りが上手くできていない。
また、周りの艇に影響され同じ進路に行こうとする癖があるため、自分が考えたコース取りに自信を持って貫き通すこと。
(多田)
※クルー 廣田
1. レース展開
スタートでは自分の不注意で下に艇を入れてしまいその結果上さすがとなってしまい艇速がなくなってしまった。
そこから艇速をつけるまでに時間がかかってしまった。
そこからクローズでは上りの艇速をつけることが難しく、いい風を探していたがたどり着いたときには帆走時間もくすなくレイラインになってしまっていた。
1上回航後のリーチではクローズで上り気味に行くことで他の艇の上を取ることができなん艇が追い越すことができた。
2上からは少しまた追い越されそうにもなりながら順位をキープしたのだが下回航後またクローズで艇速負けしてしまった。
フィニッシュリーチでは何艇か船を被し、順位を上げることに成功した。
(廣田)
2. 問題点
スタートではブームを押したときしか止まることができてなかったので艇速を落とさずに止まることを身につける。
クローズの上との45度の角度の中でフレッシュウインドをキープしなければならない。
(廣田)
参加者
4年 藤田、星野
3年 多田
2年 廣田
1年 佐藤、河内
OB 町田さん